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交通労働災害の現状と防止対策

 厚生労働省の「職場の安全サイト」によると、労働災害は長期的に減少傾向にあり、平成29年の労働災害による死亡者数は978人となっています。事故の型別では、交通事故(道路)により亡くなられたのは202人であり、「墜落・転落」に次いで2番目に多い結果となっています。また、交通事故(道路)は、陸上貨物運送事業等以外でも多く発生しており、職業ドライバー以外でも多く発生しています。このようなことから、業種を問わず取組が求められております。

<交通労働災害防止のための管理体制等>

1)交通労働災害防止のための管理体制の確立

事業者は、安全管理者、運行管理者、安全運転管理者などの交通労働災害防止に関係する管理者を選任し、役割、責任、権限を定め、管理者に対し必要な教育を行いましょう。

(2)方針の表明、目標の設定、計画の作成・実施・評価・改善

事業者は、安全衛生方針を表明し、目標を設定しましょう。目標を達成するため、労働時間の管理、教育を含む安全衛生計画を作成し、計画を実施し、評価・改善しましょう。

(3)安全委員会における調査審議

安全委員会などで交通労働災害の防止について調査・審議をしましょう。

*労働災害に関する防止対策等もあるので一度ご確認ください。

*詳細は以下のリンクまで。
職場の安全サイト

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