組合について
ごあいさつ
日本の経済は、コロナ禍からの社会経済活動の正常化が進み、緩やかな持ち直しが続いている一方で、世界的なエネルギー・食料価格の高騰や欧米各国の金融引締め等による世界的な景気後退懸念など、経済を取り巻く環境には厳しさが増しているといわれております。又、中小企業にとりましても、技能、技術の承継や後継者難を背景とした先行きの不透明感といった課題も懸念されております。
当組合は、組合員企業様の優れた技術を外国人技能実習制度を通して、海外にも展開し、地元鹿児島、宮崎の経済発展に寄与する理念のもとに、2017年10月に発足致しました。2018年6月には外国人技能実習制度の監理団体として認可、2020年5月には特定技能外国人の登録支援機関として認可されました。
外国人技能実習生制度は、我が国で培われた技能、技術又は知識を開発途上地域等へ移転を図り、当該開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与することを目的として創設された制度です。当組合は、外国人技能実習生制度の主旨を違えず、法令を遵守し、適正かつ円滑な運営で、広くアジアに、優れた技術を伝えることで、企業や個人の裾野を広げ、「人づくり」を通じて、国際貢献と地元鹿児島、宮崎の発展の一躍を担っていきたいと考えています。
九州アジア人財開発協同組合
理事長 田中 博幸
組合概要
名称 | 九州アジア人財開発協同組合 |
---|---|
設立 | 2017年10月6日 |
URL | https://kyushu-asia.com |
所在地 | 鹿児島市山之口町1番10号 |
電話 | 099-248-9623 |
発起人企業 | 鹿児島ビル不動産株式会社 九州共同株式会社 鹿児島ディベロップメント株式会社 鹿児島中央ビルディング株式会社 鹿児島オリーブ株式会社 株式会社春一番 弁護士法人グレイス 社会保険労務士法人HR Trust |
当組合が外国人技能実習生事業を実施する職種
農業/建設業/ビルクリーニング業/宿泊業(随時追加予定)
当組合を通して受入が可能な国
ベトナム社会主義共和国/インドネシア共和国(順次拡大中)