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入国5000人枠外国人狭き門 (日経新聞)

(2022年2月18日 日経新聞 記事より抜粋)

 岸田文雄首相は17日、新型コロナウイルスの水際対策を3月から緩めると表明した。外国人の新規入国を観光を除き順次認め、入国者総数の上限を変異型「オミクロン型」対策をとる前の5000人に戻す。資格を持ちながら足止めされる外国人は40万人にのぼり、「開国」にはなお遠い。首相は記者会見で「コロナ対策の慎重さは堅持しながら同時に第6波の出口に向かって徐々に歩み始めている」と言明した。入国者数の上限に関し「段階的に国際的な人の往来を増やしていく」と強調した。国土交通省が入国者数の上限にもとづいて前日本航空や日本航空、日本に就航する海外の航空各社に国際線の予約枠を割り当てる。上限5000人は日本人も含むため、枠不足で外国人の入国が難しくなる懸念がある。

                                            以上

 

*上記の記事のように外国人の入国枠が少ないとの指摘もあるようなので今後の動向を注視する必要があります。

 

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