技能実習生の悪質仲介を排除 日ベトナム首相が合意
(外務省ホームページ)
岸田文雄首相は1日、ベトナムのファム・ミン・チン首相との会談で日本での外国人技能実習生を巡って協議した。就労を希望するベトナム人が悪質なブローカーを介さずに直接、日本の情報を得られる仕組みづくりで合意した。
外国人技能実習生が支払う高額な手数料や失踪などの問題が指摘されている。岸田首相は会談後の共同記者発表で「問題のある慣行を抜本的に変える」と強調した。
上記でもあるように高額な手数料により、日本入国後に大きな負担を余儀なくされる実習生は多くいます。今回のベトナム訪問で前向きな発言・合意は大きな一歩ですし、組合としても技能実習生の負担が少しでも減ることを願っています。
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