入国後待機、条件付き撤廃 (日経新聞)
(2022年2月16日 日経新聞 記事より抜粋)
政府は新型コロナウイルスの水際対策を巡り、3月から入国後の自宅や指定施設などでの待期期間を最短の場合で撤廃する検討に入った。入国前の滞在国で感染が広がってないことやワクチンの3回目接種などを条件とする。現在は日本人と外国人を問わずワクチンを接種済みでも原則7日間の待機としている。1日の入国者数の上限も現在の3500人から5000人に引き上げる。岸田文雄首相は水際対策について3月から本格緩和を調整しており近く概要を表明する。